第三章は、屋久島を下る編
- 2020.04.24
- 【旅】プラスティックスの旅物語。
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数年前に登った屋久島に綴っていますが、昨日のことのように覚えています。
第3章はタイトル通り、「下山」編です。
え〜?もう、下山??はい。
ウイルソン株まで来て、ここで引き返すという次第になりました。
ごめんなさい、yasumatsuの太ももがもう上がりません。。。とほほ
では、どうやって下山するか。。
来た道でもあるあの白谷雲水峡を戻るか?
それとも、8kmのトロッコ道を下るか??
yasumatsu&nagoya「トロッコ道を帰る!」ということで、
「白谷雲水峡を戻る」という案内人とココで分かれました。
とにかく、下る、下る、下る。
トロッコ道に出るまでは、
丸太の階段などをオタオタしながらくだっていきます。
でも、不思議と帰り道は足も軽やかな感じです( ̄∀ ̄)
とにかく、下る、下る、下る。
下った先にトロッコ道の始まり「大株歩道入口」に到着。
ここから先は、トロッコ道。
おや?少し雨が降り出しました。慌てて雨がっぱを着込みました。
呑気にポーズをとるnagoya↓
もともと小雨は降っていましたが、8kmのトロッコ道の途中でとうとう土砂降り。。。
↓雨の中、呑気に佇むnagoya。土砂降りの中の撮影なので。。ピンボケでごめん。。
登山用のカッパを着ても、濡れる濡れる。。
修行僧のように大雨に打たれながらも歩き続けました。
最近、雨に濡れて歩くことなんてなかったので結構楽しい(^O^)
「これって、修行みたいじゃない♪」とか言いながら。
余談ですが、やっぱり山の天気は不安定。
屋久島は365日雨が降ると思っておいた方がいいと聞いていたのですが、
カッパはやっぱりゴアテックスがいいと思います。
普通の雨具だと、ずぶ濡れです(≧▽≦)
途中、小杉谷休憩舎の屋根が見えてきたので雨宿り。
やっぱり「からだ、冷えびえだね。。」といいながら一休み。
休憩舎では、カップラーメンやコーヒーを沸かして飲んでいる人たちも
恐らく登山上級者。冷えた体は温かいものを欲するものです。
「下山したら、温かいコーヒー飲みたいね♪」と言いながら、
また再び二人で歩き出しました!
(多分)2〜3時間くらい歩いたくらいで
ようやく緩やかな道になってきたころに、雨も弱くなってきました。
雨のおかげであたりの緑が素晴らしく生き生きと見えました。
まさに森林浴。と〜〜〜〜〜〜っても気持ちがいい。
雨で増水していて勢いがある川を眺めながら、ほっとしている自分がいます。
あ〜〜〜〜〜よく歩いたな♪
すでに朝4時〜13時くらい山の中をうろうろしている状態。
そろそろトロッコ道も終わる。。ちょっと寂しい。。
このトンネルを抜けるともうゴール。
↓雨具がこんなに役に立つとは!!
終点地「荒川登山口」が見えきた!
↑ここからバスに乗るのですが、バスの本数が少なく。。数時間待つことに。。
さむ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い( ̄∀ ̄)
↑その上、屋久島自然館までしかバスはいかない。。。
それから先はどうやって帰ろうか。。tanakaに連絡したくても、携帯は「圏外」。。
そのころ、tanakaは予定の場所に私たちを迎えに行っているのですが。。
案内人だけしか戻ってこなかったのでビックリ!していたようです。
とりあえず、バスで荒川登山口から屋久島自然館に向かい
そこからtanakaに電話連絡。
お迎えを待っている間に自動販売機で温かい飲み物で
暖まろうとしましたが。。さすが南国。
冷たいジュースしか売っていな。。(T▽T)チーン。
とにかく寒い。
tanakaが迎えにきてくれるまで、
二人で駐車場で「カニ」と遊んでいました(≧∇≦)
そうこうするうちにめちゃくちゃ心配してtanakaが来てくれて、
無事に救われました!ありがとうございます。
無事に宿に戻り、お風呂で芯から温まりました。やっぱりお風呂はほっとする♪
なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い一日でしたが、
楽しい屋久島登山でした!
yasumatsu
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