第三章は、屋久島を下る編

第三章は、屋久島を下る編

数年前に登った屋久島に綴っていますが、昨日のことのように覚えています。

 

第3章はタイトル通り、「下山」編です。

え〜?もう、下山??はい。

ウイルソン株まで来て、ここで引き返すという次第になりました。

ごめんなさい、yasumatsuの太ももがもう上がりません。。。とほほ

 

では、どうやって下山するか。。

来た道でもあるあの白谷雲水峡を戻るか?

それとも、8kmのトロッコ道を下るか??

yasumatsu&nagoya「トロッコ道を帰る!」ということで、

「白谷雲水峡を戻る」という案内人とココで分かれました。

とにかく、下る、下る、下る。

トロッコ道に出るまでは、

丸太の階段などをオタオタしながらくだっていきます。

でも、不思議と帰り道は足も軽やかな感じです( ̄∀ ̄)

とにかく、下る、下る、下る。

下った先にトロッコ道の始まり「大株歩道入口」に到着。

ここから先は、トロッコ道。

おや?少し雨が降り出しました。慌てて雨がっぱを着込みました。

呑気にポーズをとるnagoya↓

もともと小雨は降っていましたが、8kmのトロッコ道の途中でとうとう土砂降り。。。

↓雨の中、呑気に佇むnagoya。土砂降りの中の撮影なので。。ピンボケでごめん。。

登山用のカッパを着ても、濡れる濡れる。。

修行僧のように大雨に打たれながらも歩き続けました。

最近、雨に濡れて歩くことなんてなかったので結構楽しい(^O^)

「これって、修行みたいじゃないとか言いながら。

 

余談ですが、やっぱり山の天気は不安定。

屋久島は365日雨が降ると思っておいた方がいいと聞いていたのですが、

カッパはやっぱりゴアテックスがいいと思います。

普通の雨具だと、ずぶ濡れです(≧▽≦)

 

途中、小杉谷休憩舎の屋根が見えてきたので雨宿り。

やっぱり「からだ、冷えびえだね。。」といいながら一休み。

休憩舎では、カップラーメンやコーヒーを沸かして飲んでいる人たちも

恐らく登山上級者。冷えた体は温かいものを欲するものです。

「下山したら、温かいコーヒー飲みたいね♪」と言いながら、

また再び二人で歩き出しました!

 

(多分)2〜3時間くらい歩いたくらいで

ようやく緩やかな道になってきたころに、雨も弱くなってきました。

雨のおかげであたりの緑が素晴らしく生き生きと見えました。

まさに森林浴。と〜〜〜〜〜〜っても気持ちがいい。

雨で増水していて勢いがある川を眺めながら、ほっとしている自分がいます。

あ〜〜〜〜〜よく歩いたな♪

すでに朝4時〜13時くらい山の中をうろうろしている状態。

そろそろトロッコ道も終わる。。ちょっと寂しい。。

このトンネルを抜けるともうゴール。

 

↓雨具がこんなに役に立つとは!!

終点地「荒川登山口」が見えきた!

↑ここからバスに乗るのですが、バスの本数が少なく。。数時間待つことに。。

さむ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い( ̄∀ ̄)

↑その上、屋久島自然館までしかバスはいかない。。。

それから先はどうやって帰ろうか。。tanakaに連絡したくても、携帯は「圏外」。。

そのころ、tanakaは予定の場所に私たちを迎えに行っているのですが。。

案内人だけしか戻ってこなかったのでビックリ!していたようです。

 

とりあえず、バスで荒川登山口から屋久島自然館に向かい

そこからtanakaに電話連絡。

お迎えを待っている間に自動販売機で温かい飲み物で

暖まろうとしましたが。。さすが南国。

冷たいジュースしか売っていな。。(T▽T)チーン。

とにかく寒い。

 

tanakaが迎えにきてくれるまで、

二人で駐車場で「カニ」と遊んでいました(≧∇≦)

そうこうするうちにめちゃくちゃ心配してtanakaが来てくれて、

無事に救われました!ありがとうございます。

 

無事に宿に戻り、お風呂で芯から温まりました。やっぱりお風呂はほっとする♪

なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い一日でしたが、

楽しい屋久島登山でした!

yasumatsu

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