【小布施と葛飾北斎】北斎を探しに!
- 2022.05.14
- TOMOKA walker_長野編
- WEBデザイン, デザイン, プラスティックス, ロゴデザイン, ロマン号, 八方睨み鳳凰図, 富嶽三十六景, 小布施, 小林一茶, 店舗デザイン, 福岡のデザイン会社, 福岡市南区, 若松院, 葛飾北斎
東京のお客様に
「アンテナショップで見つけた!」と
以前長野・小布施のチェリージャムを頂きました。
それ以来、yasumatsuは
「小布施に行ってみたいな〜」
と密かに考えておりました。
そして今回、 小布施の地を
踏むことができました。
JR長野駅から長野電鉄で
のどかな田園風景を眺めながら
揺られること30〜40分くらい
小布施駅に到着!!!!
第1目的は小布施に来たら、
葛飾北斎をめぐると決めていました!
↓↓↓↓↓↓
まずは「北斎館」へゴー!
ご存じの富嶽三十六景、
絵本挿絵などなど多数展示されています!
なかでも見たかったのが
上町祭屋台天井絵
「男浪」「女浪」!
ただし、東町祭屋台天井絵は
九州国立博物館に貸し出し中。
↑
私は予習のため
「龍」「鳳凰」を 九州国立博物館で見学済みデス。
↓↓↓↓↓↓
いよいよ小布施ロマン号で岩松院へ↓
↑↑↑↑↑↑↑↑
この岩松院は小林一茶が
「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」の句を詠んだ
蛙合戦の池もあります。
葛飾北斎の肉筆絵、
若松院の「八方睨み鳳凰図」
と、ご対面なのですが、
撮影厳禁なので写真はありませんが、、、
(ポストカードで代用)
この天井画はど迫力でした。
(ポストカードでは表現しきれません。。)
これは自分の目で見た方が
イイと思います。
説明によると、
サイズは、畳21枚分。
(畳でサイズ感を伝えるのって昭和っぽい。)
塗替えは一度も行われていないそうです。
それにしても鮮やかで、華やかでした!
ヨーロッパから取り寄せた顔料で描いたそうで
その顔料の品質がハイクオリティなゆえに
今も当時の色のまま残っているとか。
↑↑↑↑↑↑↑↑
顔料だけで、現在の価格で数千万円。。。
(お金の話ですいません。。。)
どんだけーーーーーーな
大作なんですね!
「八方睨み鳳凰図」
下から見上げると
どこから見ても鳳凰と目が合う。
鳳凰をみたらなぜか幸福な気持ちに♫
これを87歳で描いたんだ〜
「画狂老人卍」恐るべし。
「八方睨み鳳凰図」
この目で見れて大満足です♪
【旅の便利情報】
小布施駅から乗車できる
周遊シャトルバス
「おぶせロマン号」
1日乗車券(500円)をフル活用しました。
主要な場所を網羅していましたよ♪
インスタグラムでバイク漫画を連載中!
ぜひチェックしてみてください(⌒▽⌒)
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