鹿児島・屋久島レポートをしていなかったので。。白谷雲水峡編をお届けします。
- 2020.04.19
- 【旅】プラスティックスの旅物語。
- WEBデザイン, ショップコーディネート, デザイン, プラスティックス, ロゴデザイン, 店舗デザイン, 福岡のデザイン会社
お待たせしました!(?)
何年も待たせすぎ〜〜と言われそうですが(;´Д`)。。
数年前に登った憧れの屋久島の登山をこの機会にレポートいたします(//∇//)
「屋久島」
屋久杉や「もののけ姫」舞台のモデルになったという神秘に満ちた場所。
yasumatsuにとっては人生で1度は行ってみたい場所でした。
行く前のイメージは。。
トロッコ道をテクテク登り、幻想的な世界が見れるくらいの想像でしたが、、
実際には・・・
しっかり登山でした!
思ったよりも大変でしたが
もしも、また行きたいですか?
と聞かれれば・・・
「はい、ぜひ!」と答えるくらい
素晴らしい場所でした!!!
(但し、事前にカラダを作っておくことが条件です。)
yasumatsuとnagoyaは
屋久島登山のエキスパートと一緒に登ったわけですが、、、
屋久島の登山コースの中でも、
白谷雲水峡から縄文杉を目指すというコースで登りました。
結果から言うと、凄すぎです(O_O)
登ってわかりましたが、初心者には「白谷雲水峡」はハード!
登る前に十分足腰を鍛えていくことをお勧めします!
(心と身体の準備は大切です!)
そんな注意書きは置いといて、
yasumatsuとnagoyaの屋久島、心の旅第一章は、
白谷雲水峡を登るとさせていただきます。
まず登山は早朝が基本。
私たちは1日コースなので、朝4時に出発!
あの日は朝から雨でした。
まずは、白谷雲水峡の白谷小屋で協力金500円を払います。
屋久島の素晴らしい自然を共有させてただくわけですからお礼のつもりで払いました。
(協力金は任意です。)
真っ暗闇の中、自分のヘッドライトの明かりで足もとを照らしながら階段を登りはじめます!
すぐに「憩いの大岩」という岩場に。
暗闇では全景が見えないので。。
白く光る崖がそびえ立っているように感じました(O_O)
辺りで聞こえるのは、鹿などの動物の鳴き声と、
崖下を流れているのであろう白谷川の水の流れ。
雨で増水して、その音がまたゴーゴーと響き、ちょっと不気味。。でした。
暗闇の中でも感じる
屋久島の雄大な自然。
その後も暗闇、暗闇、暗闇。を登ります。
真っ暗闇でほぼ写真は無いですが、
nagoyaがGoProで撮影していたので、それをご覧ください(*≧∀≦*)
こんなに真っ暗な中の登山は初めて。
屋久島案内人は慣れた調子で岩場を登っていきますが、
yasumatsuはそのペースでは全く登れず…なぜなら、
屋久島に行く前に登った
福岡、太宰府の宝満山で
太ももを痛めていたらしく…思うように、
片足が上がらなかったのです(T_T)チーン
(宝満山で張り切り過ぎたな・・・)
だけど、ここは根性!
絶対登るぞ!と
歩き続けました\(//∇//)\
とにかく歩きましたよ♪
(´ε` )動物と鳥の鳴き声、
木々のサワサワと風になびく影、取り囲む空気は清く、土と植物の匂い。
深い深い森の中をただただ何時間も無心に歩き続ける。
きついはずなのに、不思議と
いつのまにか心が浄化されているような気がしました(//∇//)
こ、これが屋久島のパワーか!
やっと、白々と明け始め、辺りが見えはじめると不思議に緊張がとけてきました。
暗闇から解放されたからでしょうか\(//∇//)\
辺りが明るくなってきた様子↓
朝焼けもとても綺麗でした。
途中、「苔むす森」別名「もののけ姫の森」もありましたが
まだ薄暗かったので素通りしました。
ですが、それがなくても屋久島の素晴らしさは
充分に感じられました!
時折、励まし合い、
ふーふー言いながら頑張りました!
そして、どうにかこうにか、
白谷雲水峡入口(白谷小屋)からおおよそ3時間かけて
トロッコ道への合流地点・「楠川分かれ」まで辿りつきました。
第二章、延々と続くトロッコ道〜ウィルソン株への道のりは
「つづく」とさせていただきます。
運動不足の2人が屋久島を登るとどうなるか・・・
お楽しみに♪
yasumatsu
-
前の記事
クルマの車検が延長されてますよ! 2020.04.18
-
次の記事
日曜日はホットケーキ!ほっとする幸せの味です。 2020.04.19